幸せ感を味わって、人生を幸せ感で満たすなら、自分を大切にするという意味を間違えてはいけません。
「自分で」自分を大切にすることがポイントです。他人に「大切にして」を押し付けると人間関係拗らせます。
他人に「私の気持ちをわかって、慰めて、大切にして」が行き過ぎると重いです。たとえ家族でも、親しき中に礼儀あり。自分を大切にする意味を間違えて、他人に求めるのはイヤイヤ期の幼児と同じ。イヤイヤが可愛いのは幼児とペットだけ。大人がやったらめんどくさい人になります。
自分の気持ちをわかってあげられるのは自分です。他人に期待するのではなく、自分で自分の感情に答えてあげる。これが「自分を大切にする」です。
努力しても思い通りにならないこともあるのに、努力もしないで、他人になんとかしてもらおうとするから不満になる。他責思考は不幸の元です。
ハッピーな未来は、自分でできることの積み重ね。自分でできない幸せを期待をするから現実とのギャップに苦しくなる。
自分でできるハッピーを見つけることが大切です。願望があるなら頑張ったらいいし、頑張れないならしょーがない。頑張れない自分とその結果を受け入れる。これが「自分を大切にする」の基本です。