自分の人生をよりよくしたい方へ
初めまして、加藤杏苑(かとうきょうえん)です。鑑定に興味を持っていただいたのは、自分の人生をよりよくしたいと思ったからではありませんか?何かに迷っていて、一歩踏み出す前に参考にしたい方。または、自分の中で決断はできているんだけど、背中を押して欲しい方。気掛かりなことがあって、そこをズバリ指摘されたい方もいるかもしれません。人それぞれ、理由は違えど「大切な自分の人生」に真剣に向き合っているから、「占いのようなもの」に知恵を借りたくなるのだと私は思います。
「占いのようなもの」と書いたのは理由があります。
私の四柱推命は、実は占いではありません。一般の方へ伝わりやすいように、便宜上「占い」という言葉を使っていますが、正確に言うと「人間分析学」と「運命学」です。「占いのようなもの」に否定的な意見を持つ方もいらっしゃると思います。私自身もそうだったからよく分かります。ところが、いろんな人のご相談を受けるうちに「これはすごい。不思議だけれど、とても的を得ている。」と実感することが重なりました。「懐疑」と「やっぱり無視できない」という気持ちを繰り返しながら、エビデンスを積んでいます。
「四柱推命」「家相」それぞれの役割
四柱推命は生年月日と出生時間から、その人の「宿命」と「運命」を知ることができます。「宿命」とは生まれ持った性質、性格、才能、人間関係、エネルギー量などです。「運命」とは人生の中で大きな変化が起きる周期です。宿命と運命を分析して、その人が仕事や人間関係を好転させるにはどうしたらいいかをご提案しています。四柱推命鑑定に加え、開運の具体的な手段として「家相」を取り入れます。
「四柱推命」では
鑑定で四柱推命という新たな視点に出逢い、心の整理整頓ができます。ご相談中、私からの質問に答えることで、冷静さを取り戻し、今まで気づいてなかった感情に気づきます。鑑定の結果だけではなく、ご相談中の会話などのプロセスが、お客様にとっての開運のヒントになります。心を整理整頓することで、現実を好転させるためにすべき事が、より明確になります。そして一番大事なことがあります。四柱推命でご自身ですべき事や方向性が見えてきたら自分で行動すること、が開運の条件と言ってもいいかもしれません。
「家相」では
家相とは、古代中国発祥の陰陽五行説を基にした、住宅設計の考え方です。間取りの吉凶が住む人の運気や健康に影響があると考えます。家は毎日の英気を養う場所。心身の健康が人間関係の安定、良い仕事、経済状況の好転というサイクルを産みます。経営者の場合、職場にも同じことが言えます。風水家相的に見て良い家、とは土地・建物(間取り)・住む人の陰陽五行エネルギーが調和し、気の流れが整っている状態です。
家相鑑定では、四柱推命で診断した結果をもとに、その人にとって良い家相を考えます。家相をよくしたい、とお考えの方に知っていただきたいのは、「良い家相」とは万人に共通のものではありません。そこに住む人物の運命と宿命がそれぞれ違うように、家相を良くする方法も、運命と宿命に合わせてそれぞれ違ってくるのです。これから新築・リフォーム・転居をご検討中の方は、入居日の吉日のご提案も可能です。その場合日程に余裕を持って(1、2年前程度)ご相談ください。
順序としては、
1生まれ持った宿命を理解して
2いつどんな運命が巡るのかを知り
3家相で「宿命」と「運命」を強化・開運する
4転居の場合、方位と時期を選び、吉方転居を取り入れる
1、2四柱推命、3家相・吉方位転居となります。
医療で例えるなら、四柱推命での鑑定は問診と診断のようなものです。診断で、心がスッキリ晴れる場合もあります。そして、もっと人生をよくしたい方のための処方箋として家相を使うのです。四柱推命で分析したその人の生まれ持った宿命と運命の力を強化するのが家相と言えます。
最後に
見える系ですか?とよく聞かれます。よくわからないのですが、その人物が放つ「気」のようなものは感じます。何となくうまくいってるとか、困った状況でも前向きな人は「気」がクリーンです。お会いした一瞬で伝わってきます。「気」って誰でも放ってるんですね。そして、私は今でも「占いのようなもの」を疑う心は大切にしています。何に対しても、盲信するのは危険を孕むと考えているからです。とはいえ、試してみなければ分かりません。一瞬でも鑑定を受けてみたいな、と思ったなら、いったん疑いを捨てて試してみませんか。何に対しても、合う、合わないは人それぞれですから。合わなければ、こんなもんか、で終わればいいのです。