はじめに

自分の人生をより良くしたい方へ

初めまして、加藤杏苑(かとうきょうえん)です。鑑定に興味を持っていただいたのは、自分の人生をより良くしたいと思ったからではありませんか?何かに迷っていて、他の誰かの意見を聞いてみたい方。自分の中で決断はできているんだけど、背中を押して欲しい方。何か気掛かりなことがあって、それをズバリ指摘されたい「答え合わせをしたい」方もいるかもしれません。

または、自分のできる努力は尽くし、あとは何か「不思議な力」「人智では辿り着かない知恵」を借りたい人もいるでしょう。

それぞれ理由は違えど「大切な自分の人生」に真剣に向き合っているから、「占いのようなもの」に知恵を借りたくなるのだと私は思います。

「占いのようなもの」と書いたのは理由があります

一般の方へ伝わりやすいように、便宜上「占い」という言葉を使っていますが、私は四柱推命学は占いではないと考えています。中国の自然哲学である陰陽五行論を元にした「人間分析学」「運命学」です。

占いのようなものに否定的な意見を持つ方もいらっしゃると思います。私自身もそうだったからよく分かります。ところが、いろんな人を鑑定相談しているうちに、不思議だけれど的を得ている、と実感することが続きます。「懐疑」と「納得」を繰り返しながら、エビデンスを積んでいます。

この運命学を自分の人生にどうに役立てるかが、占いのようなものを『胡散臭い詐欺』なのか『困った時に知恵を与えてくれるもの』にするかの分かれるところだと私は考えます。

行き詰まったとき、ほとんどの場合自分の考えやこだわりに執着しています。執着をなくし中庸でいることを良いとしますが、中庸でいることはなかなか難しい。そこで、いったん自分のこだわりから離れるために、占いのようなものの「知恵」に判断を委ねるのです。

見える系ですか?

見える系ですか?とよく聞かれます。よくわからないのですが、その人物が放つ「気」のようなものは感じます。うまくいっている人はもちろんですが、困った状況でも前向きな人は「気」がクリーン、活き活きしています。お会いした一瞬で伝わります。「気」は誰でも放ってるんですね。気はその人の持つエネルギーと言えるかもしれません。

動物的・感覚的に感じるエネルギーは、お客様が発する言葉以外の情報です。直接会うことのない、LINE通話の鑑定でも声のトーンなどから感じます。一般的に見える系と表現されるものとは違うかもしれませんが、お客様が放つエネルギーを感じながらご相談を進めています。