ハッピーな推し活・しんどい推し活

知り合いやお客様と話していると、結構な割合で「推し活」されてる方に出会います。

推し活って聞くと、アイドルとかスポーツ選手とか誰でも知ってるような有名人を想像してましたが、最近はメジャーなアイドルからマイナーなアイドルや韓国系中華系タイ系、
配信者、アニメ、2次元など(ここまでくると私にはなんだかよくわからない世界)
推しの対象が人それぞれの好みに合わせて細分化がされています。
誰でも探せば必ず「推し」が見つかりそうです。

「推し活」ってなんかいいですね。他人の活躍を応援するマインドが素敵だと思う。
一方で「推し活疲れ」という言葉が出てきてます。
卒業のタイミングがわからないとか、無理な推し活で心身を疲弊させてる方もいるようです。

推し活は素敵な活動・趣味ですけど、推し疲れにならないようにしたいですね。

ハッピーな推し活
・活躍を喜んで自分も頑張れる
・自分が頑張る活力になってる
・推しのおかげで自分の世界が広がってる

しんどい推し活
・推しの活躍で満足して自分の人生を頑張ることがほったらかし
・推しが全てになりすぎて自分の生活が犠牲になってる
・自分の心身の健康を害してる
・ファン同士のトラブル、マウント取り合い
・好きすぎて推しに迷惑をかける

私が、リアルで見聞きした、しんどい推し活です。

推し活って口にするのは無粋だけれど、
あえて言う必要はないけれど、

・所詮ビジネス
・推しはビジネスだから微笑んでくれている
・推しとファンの間には、超えられない壁がある
・自分が本当に困ったときに、推しはリアルでは力になってくれないし、助けてもくれない

推しとファンとの間のお約束なはず。
だから、一番大切な自分を犠牲にはせずに、ハッピーな推し活したいですね。