四柱推命は、数ある占いの中でも的中率の高い占術だと言われています。
お客様から「当たっていた」「アドバイスを聞いてよかった」
と言っていただくことは多々あります。
私自身も、人生の決断をするときには四柱推命を参考にしています。
といっても、四柱推命で「何をすればいいか」を具体的に決めるわけではありません。
いくつかの具体的な選択肢があり、迷った時に
「これは自分の命式(四柱推命で自分の気質などを分析したもの)には合わないな」
と思う選択肢を『外す』ために使うのです。
一方で、お客様の中には、
「転職したらうまく行くか」
「将来、お金に困らないのか」
「病気をしないか」
といった、未来の予測を知りたくて相談に来られる方もいます。
けれど、私は四柱推命を、未来を当てるためのものとして鑑定していません。
占いで宝くじの『当たり』がわからないのと同じで、
この選択肢で成功できるか=当たりを引けるか
はわかりません。
人生の『当たり』を知りたい方には四柱推命での鑑定は向かないと思います。
四柱推命でわかるのは人物分析(自分の気質・性質・本質・特徴・精神的な強さ〜弱さ)と運気の巡りのタイミング。
四柱推命を使うことで、自分を知り、これからの人生を考え、
行動を選ぶための指針として使うと、とても便利なものです。
ですから、将来に何かが起きる、これを選べば成功する、など
具体的に何をすればいいか、ですとか
具体的に何が起こるか、といった
『結果を当てる』ことを期待される方は、
ご希望に添える鑑定にはならないでしょう。
頑張る気がない人に、四柱推命は味方をしません
なぜなら、良い流れが来るタイミングを知ったとしても、
自分自身が動かなければ、人生は変わっていかないからです。
大学受験は嫌だけど、医者になりたい、のは無理な話です。
仕事は嫌だし投資は怖いし、とお金の種を撒かないならお金の縁を願っても難しい。
良い人間関係を築きたいけど、自分が正しいという思い込みで変わる気がないなら人は離れていく。
理想はあるけど、努力はしない、なら四柱推命は参考になりません。
自分の足で、自分の人生を明るい方へ歩いていきたい人の指針となる。
それが、私が提供している四柱推命での鑑定です。
10年後の自分は、今の自分の積み重ねで出来上がります。
10年後にどんな自分になっていたいでしょうか
たとえば___
どんな場所で暮らし、どんな人に囲まれて、どんな経験をしていたいのか。
と理想を考えても、人生には自分ではコントロールできない出来事もあります。
むしろ、自分でコントロールできないことだらけなのが人生なのかもしれません。
だからこそ、外的な要因(他人や予想外の出来事)に振り回されるのではなく、
自分の軸で考え、行動できることが大切なのだと思います。
「10年後は必ずこうなる」と予言することはできません。
でも、ひとつ確かなことがあります。
10年後の自分は、今の自分の行動の積み重ねによって作られていくということです。
だからこそ、「こうなりたい」という理想に向かって、
今の自分ができるレベルで具体的に行動することが大切になります。
今の自分のレベルでできることを見つけるのは、四柱推命ではなく、ご自身です。
医師になりたいけど偏差値が足りないなら、鬼勉強するのか、進路の希望を変えるのか、本人が決めることです。
良い人間関係に囲まれたいなら、自分がその人たちと同じマインドである必要があります。
今の自分では手が届かない、でも努力もできない、頑張れないことを、
占いに期待するのは、現実逃避でしかありません。
四柱推命は非常に参考にはなる、と私は自信を持っているけれど、
具体的に何をするかは、ご自身ができることを探す必要があります。
たとえば、
・新しい仕事を始めたい
・独立したい
・転職したい
・学び直したい
・毒親から離れたい
・引っ越したい
・家を建てたい
・新しい活動を始めたい
そんなとき、ただ「やりたい」と理想や願望だけを言うのではなく、
「10年以内にこれを実現したいなら、いつ頃から動き始めるのがいいだろう?」
『動く=今の自分ができる行動』は何があるのだろう?」
といったことを具体的、かつ順序立てて考える。
長期的な目標は四柱推命の大運で考える
四柱推命は、長期的な人生設計を考える際の、一つの材料になります。
四柱推命には、大運(だいうん)と呼ばれる10年ごとの運気の周期があります。
その時期にどのような運気が巡っているのかを参考に、
今は準備をする時期なのか、動く時期なのか、
あるいはこれまで積み重ねてきたものを形にしていく時期なのか。
そうしたことを考え、自分の計画に生かしていくのです。
もちろん、四柱推命が「この日に始めれば成功する」と保証してくれるわけではありません。
最終的に行動するのは、自分です。
四柱推命は成功保証をするものではありませんが、
行動しないなら今の自分のまま歳を重ねるだけでしょう。
努力に基づかない未来は、四柱推命で決められない
「病気をしないか」
「転職したら成功するか」
「必ず結婚できるか」
「将来、お金持ちになっているか」
「10年後に幸せになっているか」
こうしたことは、自分の努力だけで決められるものではありません。
健康には体質や環境があります。
結婚には相手の意思があります。
仕事やお金には社会情勢や経済環境も関係します。
幸せに感じる状態は、人によって価値観が違います。
だからもし、四柱推命鑑定に「当て物」としての結果を求めているのであれば、
加藤杏苑鑑定室でのご相談は向いていません。
「未来を当ててほしい」
「具体的に何をしたら将来成功するのか決めてほしい」
という期待をお持ちの場合も、ご希望には添えないと思います。
私がお手伝いできるのは、
四柱推命を使ってお客様の考えや思考、そして余計な感情を整理して、
今後の人生の目標や筋道をクリアにすることです。
また、自分がどうしたいのかがわからない、自分軸がグラグラ、自分の判断に自信が持てない、このような方向けに、
四柱推命を元にカウンセリング・コーチング要素を取り入れ『自分軸の確立』を目指す
継続的なご相談メニュー、四回コースもご用意しています。
よろしければご検討ください。
占いに人生を決めてもらわない
四柱推命を使うときに大切なのは、占いに人生の決定権を渡さないことです。
「この年は悪いと言われたから何もしない」
「この時期なら成功すると言われたから始める」
ではなく、
「私はこうなりたい。では、そのために何をしようか」
と考える。
四柱推命は、選択肢を考える材料の一つです。
自分の性質や傾向を知り、人生の流れを長い時間軸で眺めることで、自分の計画を立てやすくする。
私は、そんな使い方が四柱推命には向いていると思っています。
未来は「当ててもらうもの」ではなく、「今から積み上げていくもの」
10年後の自分は、突然そうなっているわけではありません。
今日、何を選ぶか。
今年、何をするか。
どんな経験を積むか。
何を学ぶか。
何をやめるか。
こういった今、今日、明日、小さな選択の積み重ねが、10年後の自分を作っていきます。
だからこそ、私は四柱推命を「未来を当てるため」ではなく、
自分の人生を計画するための道具として使っています。
『四柱推命』を参考に、人生設計の設計図を描くのは自分だけができること。
「10年後、どうなっているか」と占いに良い結果の期待をかけるのではなく、
「10年後、私はどうなっていたいのか」から始めてみる。
今できることと、10年後の自分。それまでの時間をどう使うのか。
四柱推命で自分を知ることは、そのための一つの手がかりになるでしょう。
心の土台を整えたい方
ご自身の性質や気質、運気の流れを知り、これからの人生に役立てたい方は、四柱推命鑑定をご覧ください。
個別鑑定と全4回コース、の二つからお選びいただけます。
さらに、
- 自信が持てない
- 自己肯定感が低い
- 他人の評価が気になる
- 自分軸で生きられない
- 親との関係や、子どもの頃からの影響が今も気になっている
このようなキーワードが気になる方は、
四柱推命とカウンセリングコーチングを組み合わせた対話重視の全4回コースをご用意しています。
