マンションの場合も基本的には一戸建ての家相と同じです。
マンションの場合は建物の形も家相的に判定します。
一戸建てと同じように、L字型やコ字型、ロ字型の建物は欠けとみなします。
建物の中心が空洞なのは太極が空っぽ、主人の不在、その家の求心力がなく不安定、と考えます。
ですから、L字型・コ字型・ロ字型の建物はやめましょう。
そしてマンションの場合は、専有部分と共用部分があります。
共用部分、例えば廊下は一戸建てで言うと道路のようなもの家相の判定はしません。
居住スペースである専有部分を家相の判定をします。
専有部分が鉄筋の柱など居室の中に食い込んでいる壁は、欠けとみなします。
マンションの1階が駐車場になっている場合。
駐車場になっていると、2階の下が空洞になっているようなもので、欠けとみなします。
車の往来や排気ガスなど、大地のエネルギーの気を取り込むのを妨害しています。
この場合は、駐車場から離れたなるべく上層階を選びましょう。
ですが、ここで注意です!
家相は大地のエネルギーの気を取り込むことが基本です。
大地の気が受けられるのは、4階くらいまでと考えます。
これは、大地のエネルギーが届くのは自然の樹木が伸びる高さ程度とするからです。
基本的にマンションは、家相的には高層階より地上に近い階の方がいいのです。
大地と離れることは、精神面の安定に影響があると考えるため、できれば低層階がいいのです。
高層階になった場合、部屋の中に大地の気のエネルギーを取り込む調整をする改善方法もご提案できます。マンション購入の際、家相が気になる方は、よろしければ家相鑑定からご相談ください。