運は実力を凌駕する

「運」を大辞林(国語辞典)で調べると、①人知では計り知れない身の上の成り行き。めぐりあわせ。②幸せなめぐりあわせ。と書いていました。

仕事もお金も人との出会いも勉強も、実力をつけるのは基本です。ですが自分の「運」を意識するのもとても大切なことです。

他の人と比べて「圧倒的に実力が優れている」のは稀で実力は大差ないのに、1点差で合格できた・上司の目に留まり評価された・上得意様に出会えた等「たまたま自分の方がうまく行った」が人生をググッと引き上げてくれます。死んでもおかしくない事故に遭ったのに、奇跡的に怪我がなかった、といった話もあります。これらはまさに運が良かったんですね。

逆のパターンもあります。勉強コツコツ続けて実力はあるのに試験当日悪天候で遅刻した、頑張った仕事がなぜか同僚に手柄を取られる、値引き交渉ばかりの悪質な客が増えるなど。どんなに実力があってもどんなに頑張っても「運が悪かった」でぶっ壊れることはいくらでもあります。

運は自分の力ではどうにもならないですが、不思議なもので「念じれば通ずる」もの。だから実力をつける努力するのは当然必要なんだけれど、日頃から「運を良くする」を意識した方がいいのです。

開運法として私は「家相」をご提案しています。家相は鑑定や改善の費用は安くはないです。ソファーやインテリアに50万100万とポンっと出せて「家相改善」にノリノリ乗り気でもいざ家相に費用がかかると躊躇される場合もあります。100万円のソファーにコーヒーをこぼしたら…子供がトランポリンにしてスプリングボロボロ…犬猫ちゃんが粗相をしたら…100万円のソファーを気軽に買い替えられる方もいますが、家相の考えでは高級ソファーやデザイナーズ照明を設置しておしゃれな家にしたところで運は良くならないです。

家相を整えることで毎日過ごす自宅を最強のパワースポットにすれば、30年先50年先まで住む人に効果は続くと考えます。その家のエネルギーを良くするのが家相の基本です。家族みんなの健康、子供の受験、独立成功、事業拡大、良い顧客との引き合わせなど、願いを込めて家相を整える。念じれば通ずる、です。大昔に中国で発祥し日本でも取り入れられ、現代でもなお使い続けられている開運の知恵をご自宅やオフィスに取り入れませんか?

「運は実力を凌駕する」運が良ければ実力以上の結果につながる。「運を良くしたい」ならご一考ください。