家相の考えでは、自然界に存在する５つの気、木・火・土・金・水をバランスよく取り入れるにはどうしたらいいかが大切です。そこに住む人が心身ともに健康であるには、この５つの気をバランスが整っていることを吉相とします。
人が生まれながら持っている気と自然界の５つの気のバランスを保つように、風水家相で調整します。
この調整法の１つがインテリアで、少しでも運を良くするために考えられた開運法です。
人が生まれながらに持っている気は生まれ年・生まれ月で判断していきます。
厳密に言うと、その人の生まれ年、生まれ月によってインテリアの種類・色・位置を調整します。
住む人の気と、家相の調和を整えるように、インテリアの「気の力」を借りて家族の運勢をよくしようと願いを込めて取り入れるのです。
とはいえ、家相の凶のエネルギーは強烈で、インテリアだけでは弱いです。
その土地に大昔から存在する大地のエネルギーを、インテリアだけで抑え込めるのか？
パワーバランス的にインテリアでは弱いかと。
この場合は、気のバランスを整える別の方法で対処します。