先日のお客様の話。
彼女の初めての相談は数年前、離婚を機に、子供を育てながらどうやって生きていくかを真剣に考えていた時期で『今後の仕事をどうするか』のご相談でした。
その時私がお伝えしたのはとてもシンプル。
何かを『教える仕事』が向いていますよ。教える仕事はどうですか?
四柱推命学で適性を見た上での提案ですが、具体的な職業を伝えるようなことはしていません。
(四柱推命鑑定での適職診断は、具体的な職業を伝えることはできません)
それから数年が経過し、今回、久しぶりのご相談。
「嬉しい報告があるんですよ〜」と、座った瞬間非常に良い空気感。
澄んだオーラを纏っている。
「背中を押してもらえたから、教員として働いてます!」
彼女は今、教師として働いてるとのこと。
….ここで一つ、はっきりと言っておきたいことがあります。
これは、私のおかげではありません。
確かに『背中を押した』と言ってもらえたら嬉しいし、相談業務をしていて何よりも最高のやりがいです。
でも、本当に大事なのは、私のおかげではなく『彼女が頑張った』ことなのです。
過去の彼女が頑張って教員免許を取っていたが、教師の道を選んでいなかった。
そして「鑑定で言われたこと、参考にしてみよう」と素直に受け取って、
教師のキャリアがない中で勇気を出して教育委員会へ問い合わせた。
年齢やノンキャリアでの中途採用はあるか、など色々調べることがあったようです。
その結果、教師の仕事に縁を繋げたのです。
アドバイスをとりあえず参考にしてみる素直さ、
彼女の努力の積み重ね、
一歩踏み出した勇気、
これらが合わさった結果です。
私の鑑定スタンスは、誰に対しても同じです。
私のアドバイスが合わないならそれでいい。
気に入らなければ、参考にしなくていい。
具体的に何をするかは自分で考えること。
ただし、無料相談ではないので気に入らなくても、腹がたっても、何をしたらいいか分からなくても、相談料は発生します。ここはきちんと区別しています。
でも正直にいうと、
・素直に聞かず、言い訳ばかり
・『自分の思い』に同意や賞賛だけを欲しがる
・アドバイスに腹を立てる
・『でも』『だって』で終わってしまう
・何をしたらいいか具体的に教えて欲しい
こんな方もいます。
一方で、
「とりあえず、やってみようかな」
そう素直に受け取ってくださった方は、後に嬉しい報告を下さることが度々あるのです。
四柱推命鑑定は
当たる・当たらない、の話ではありません。
具体的に何をするか、は鑑定結果ではわかりません。
四柱推命で読み解いたアドバイスを参考にして
具体的に何をするか『自分で』考えられるか
自分が動けるか、
頑張れるか、
これが全てです。
頑張れない、泣き言、恨みつらみ、何をしたらいいか思いつきません
こんな人は私の四柱推命鑑定は参考になりません。
でも、素直に受け入れて、自分の頭で考えて、一歩踏み出せる人にとっては
「可能性に気づき・人生を楽しい方へ広げるための道具」になります。
今回の彼女の報告は、
このことを改めて教えてくれました。
新年早々、素敵なお客様でなんだか幸先がいいなと嬉しくなりました。
