アミュプラザのスタッフ向けの眉毛メイク講座に参加した。アミュプラザのスピリチュアルステーションで占っているので、私もアミュプラザのスタッフの仲間です。
眉毛はトレンドが定期的に変わる。顔に時代が出るのが眉毛だと思う。例えばわかりやすいのが、1996年頃は安室奈美恵さんのメイクで流行った細い眉毛や触覚みたいにひらがなの「へ」を反転させたような形の眉毛。2021年の現在は素の太さ〜やや太めで、形は並行かナチュラルなアーチを描く眉毛が主流。もし今、細くて触覚の形の眉毛にしていると、なんとなく古臭いというか野暮ったく見える。私は、流行の最先端メイクをする必要性は感じていないが、時代からかけ離れすぎない顔でいたいと思う。
時代に馴染んだ眉毛メイクはその人の印象を素敵にしてくれる。とはいえ私がもっともっと大事だと思うことがある。それは「顔相」だ。「相」というのは、すがたかたち。様相・姿形・有様。
私は家相を見る。家相は家の「相」。家の状態で、そこに住んでいる人の、ありようがわかる。そこに住む人の精神状態、経済状態、人間関係は家に現れている。現れるというか、その家に住むから、そうなってしまうのか。不思議なもので家の状態=その家の住人の状態、と言える。
家相と同様に「顔相」は顔の様相、姿かたち。以前、顔相を観れる人が「幸運は眉間から入ってくる」と言っていた。眉間が広いと、良縁を引き寄せるそうだ。良縁は人間関係や、お金、情報、何にでも当てはまる。私は四柱推命で鑑定しているが、悩みや相談事に前向きで運がいい人、いつも幸せそうな人は、眉間が「ぱかっ」と開いている。ほんと、お顔を見ると「ぱかっ」って感じがする。「眉間が広いと良縁を引き寄せる」は当たっていると実感することは多い。
緊張や不安で眉間にキュッと力を入れるとシワがよる。いつもイライラしていると、眉間が狭くなってくる。「眉間にシワを寄せる」という慣用句があるが、人間は精神状態が自然と眉間に出てしまうのだ。精神状態が良いほど良縁に恵まれるのは、良い気が良い方へ流れていくのと同じだと思う。
だからこそ、眉毛メイクは大事にしたほうがいいと私は思う。左右の眉毛の生え始めが近く、眉間が狭い人は、ほんの少しだけカットして眉間を広げてみてはいかがでしょうか。