電話嫌いと家電購入の際気をつけていること

最近、お掃除ロボのダストボックスのパーツが取れ、使えないこともないがグラグラする。(ちなみに、以前書いたお掃除ロボの記事はこちら)保証期間内だったので、メーカーのお客様窓口に電話すると、本体一式新品を送ってくれることになった。

 

今回は、機械的なエラーではなくパーツが取れただけなので、本体一式新品は流石に勿体無い、申し訳ない気がした。正直なところ、お掃除ロボがこれまで毎日せっせとお掃除して積み重ねてきた我が家の間取りの学習データがなくなってしまうのが惜しい。メーカーの担当者にその旨を伝え、パーツだけ、もしくはダストボックスだけもらえたら助かりますと伝えるも、部品のみの在庫はなく、新品を送るとのこと。というわけで、これまでの歴戦であちこちにぶつかってできた傷だらけのお掃除ロボから、新品になりました。間取りを一から学習し直してるのでお掃除に時間がかかっていますが、前いたロボより気が強い気がする(笑)グィングィ〜〜〜ンと動く様に強引さがあるように見える。私だけではなく、家族もそう感じると言っていた。

 

話は変わって、私は電話が嫌いです。基本的にかけないし、かけないで欲しい派です。なぜかというと、電話は双方の時間を奪うからです。例えば、着信があった際に出られず、都合のいい時にかけ直しても、今度は相手が出ない。どんな要件だったんだろう?と頭の片隅に残ってなんとなく気になってしまう。反対にこちらが電話をする側の場合にも同じようなことが起きる。この一連が時間の無駄だと思ってます。人それぞれ都合がよい時間帯は違います。LINEなどで要件を伝えてもらった方が、お互いが自分の都合がよい時にやり取りができるので合理的。それに、内容が残るので記憶違いなどの防止になりますしね。だから連絡をするなら、私は電話よりLINEやメールがいい。電話の方が早いから、という意見もあるけれど、それは自分の都合だけを考えているように感じます。ただし、内容によっては電話の方がいい場合があります。

 

前置きが長くなりましたが、そんな電話嫌いの私ですが、電話で話したいのが、家電メーカーのお客様相談窓口。ですから家電を購入する際、必ず確認するのがそのメーカーにお客様相談窓口の電話番号が公表されている、そしてその電話番号がナビダイヤルではない、の2点です。

 

家電系はこの15年くらいはほぼネットで購入です。ものによっては日本の慣れ親しんだメーカーではない、外国製を買うことも増えました。そして、家電もハイテク化しているので、Wi-FiやBluetoothが連携が作動しない、謎にフリーズするなど、自分で原因の特定が難しい不具合が起きることが多い。そんな時はメーカーの窓口に相談しますが、急いで回答が欲しかったり、作業をしながら改善案が欲しい場合がほとんどです。毎日使うものの場合、メールで問い合わせして返信に数日待たせられると遅すぎます。だから商品を購入する際、お客様窓口の電話番号があるメーカーを選びます。例えばパソコンはWindowsもMacも使ってきましたが、どちらもお客様窓口の電話で何度も助けられてます。今回のお掃除ロボもすぐに新品を送っていただけました。

 

ナビダイヤルは以前は気にしてなかったけれど、ある時なんの商品だったかは忘れましたが、ナビダイヤルのお客様窓口に電話をして、長い保留などもあり電話料金がえらいことになりました。それ以降、お客様相談にナビダイヤルを使う企業の商品は避けます。アフターフォローの誠実さは、ある意味商品に対する自信と責任感、企業の姿勢が見えるので、そこも踏まえて選んでいます。